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Googleの新ドメインペナルティが独立系Wikiを静かに殺している

Weird Gloopは、Googleの2024年3月のコアアップデートが新規ドメインを事実上「投獄」し、メインページ以外の検索表示を妨げていると報告。Fandomから移行する独立系Wikiにとって壊滅的な打撃だ。

September 8, 2026· 1 min read· 出典: Weird Gloop
Googleの新ドメインペナルティが独立系Wikiを静かに殺している

runescape.wikiやminecraft.wikiを運営する独立系WikiホストのWeird Gloopは、OverwatchとFortniteのWikiをFandomから移行したばかりだが、自社のルートドメインには置いていない。代わりにweirdgloop.orgのサブドメインに置いている。理由はブランディングではなく、チームが「Google Jail」と呼ぶ新現象への回避策だ。

Googleの2024年3月のコアアップデート以降、真新しいドメインで立ち上げたWikiはGoogle検索ではほぼ完全に不可視化されている。コンテンツがどんなに優れていても、メインページしか表示されない。Weird Gloopの推定では、gta.wiki、hollowknight.wiki、公式Path of Exile 2 Wikiなど、把握している新規Wikiドメインの約90%が影響を受けているという。

これはよくある重複コンテンツ問題ではない。コンテンツが新規でもFandomから移行したものでも発生する。ドメインオーソリティの問題でもない。メインページはFandomを上回る順位を取ることもしばしばあるのに、他のページは一切表示されない。この「投獄」は最長1年間続き、一時的に解除されることもあり、大規模なゲームアップデートによるトラフィック急増で偶発的に解除されることもある。

Weird Gloopの仮説:GoogleはSEOスラップを見分けるのを諦め、新規ドメイン全体を弱体化させるという乱暴な手段に出た。証拠は一致している。この挙動は2024年3月以前には存在しなかった。

一方、既存ドメインのサブドメインは完全に影響を受けていない。以降にサブドメインで立ち上げたWiki(wiki.leagueoflegends.comやoverwatch.weirdgloop.orgなど)は、立ち上げから数日以内でも正常にインデックスされている。

これはFandomから逃げようとするあらゆるコミュニティの計算を変える。Weird Gloopは現在、3つの選択肢を検討している:自然なルートドメインを取ってGoogleペナルティを受ける、ゲームスタジオとサブドメインを交渉する(成功率は約半分)、自分たちが管理する既存ドメインのサブドメインに一時的に居座る。どれも完璧ではないが、3つ目が現実的なデフォルトになっている。

計画は、サブドメインで十分なGoogleの信用を築き、後で301リダイレクトで正規のルートドメインに移行し、オーソリティが移転することを期待するものだ。ハックではあるが、公式に文書化されていないペナルティから抜け出す唯一の道かもしれない。

Weird Gloopは、このパターンを目撃した他の誰からでもデータを公然と求めている。Wiki運営者、SEO担当者、誰でもいい。証拠があるなら、ぜひ聞かせてほしい。

GoogleはSEOスラップを効果的に特定して排除することがもはやできなくなったと判断し、真新しいドメインをまとめて弱体化させるのが次の最善策だと考えた。
Manul X 編集部
Googleの新ドメインペナルティとサブドメイン方式の影響比較
比較
要素新規ルートドメイン既存ドメインのサブドメイン
メインページ以外のインデックス最長1年間ブロック正常、即時
Googleからのトラフィック大幅減少(約85%減)影響なし
ドメインオーソリティの要件不要(ペナルティは無関係に適用)既存のドメインオーソリティが役立つ
回避策の可能性なし(待つか大規模アップデートのみ)不要
長期的なブランディング理想的だが、初期はリスクあり妥協になるが、後でリダイレクト可能