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Spring Boot 4.1、gRPC、OpenTelemetry、AMQP 1.0を搭載

Phil WebbがSpring Office Hoursポッドキャストに出演し、Spring Boot 4.1の主要機能(ネイティブgRPCサポート、OpenTelemetryの改善、AMQP 1.0など)を解説。

July 7, 2026· 1 min read· 出典: Spring Office Hours Podcast: S5E17 - Spring Boot 4.1 with Phil Webb
Spring Boot 4.1、gRPC、OpenTelemetry、AMQP 1.0を搭載

Spring Boot 4.1が登場。プロジェクトリーダーのPhil WebbがDan VegaとDaShaun Carterを迎え、Spring Office Hoursポッドキャストで新機能を詳しく紹介した。今回のリリースは派手な書き換えではなく、実際に使うSpringチームにとって有用な堅実な追加機能だ。

gRPCが第一級市民に

最大の目玉は、gRPCの第一級サポートだ。Spring Boot 4.1では、gRPCサーバーとクライアントの自動構成が導入され、RESTで使うのと同じ@GrpcServiceアノテーションでgRPCエンドポイントを立ち上げられる。手動でprotobufを配線したり、Nettyのボイラープレートと格闘する必要はもうない。既存のActuatorヘルスチェックやメトリクスと統合され、gRPCサービスはすぐに観測可能になる。

OpenTelemetryが強化

OpenTelemetryのサポートが基本的なトレーシングを超えて拡張された。Spring Boot 4.1では、gRPC呼び出し、R2DBCデータベースクエリ、Kafkaプロデューサー/コンシューマーの自動計装が追加された。management.otlp構成名前空間は、トレースだけでなくメトリクスとログのエクスポートもカバーする。Spring統合が中途半端でOpenTelemetryの導入をためらっていたなら、今回のリリースでそのギャップは埋まる。

MongoDB + Spring Batch

Spring Batchに、ついにMongoDBベースのジョブリポジトリが登場。以前はバッチジョブのメタデータをリレーショナルデータベースに保存する必要があった。これで、ジョブ実行、ステップコンテキスト、ステータスをMongoDBに保存できるようになり、ドキュメントストア環境でバッチパイプラインを運用するチームにとって大きな意味を持つ。ジョブメタデータのために無理にリレーショナルDBをスタックに組み込む必要はもうない。

AMQP 1.0とRabbitMQ Streams SSL

Spring AMQPにAMQP 1.0サポートが追加され、RabbitMQ StreamsのSSLサポートも実現。AMQP 1.0の追加は、多くのメッセージング基盤が従来の0-9-1プロトコルを超えて移行する中で特に重要だ。RabbitMQ Streamsユーザーは、余計な構成の手間なくTLSを利用できる。

Log4jファイルローテーション

Log4j 2が、Spring Bootの自動構成でファイルローテーションポリシーを標準サポート。小さな品質向上だが、サイズや時間でログをローテーションするためにカスタムlog4j2.xmlを書かなくて済むため、運用チームにはありがたい。

完全な変更履歴は、公式リリースノートリリースハイライトページを参照。